薄毛の現代治療薬の副作用

薄毛治療に使用される、現代治療薬の効果とその副作用を解説いたします。

あまり副作用は知られていませんが、服用するにあたって、

薬による恩恵と副作用のどちらも知った上で、使用を考える事が大切です。

 

また、既に使用をしている方で、服用を中止したい場合は、

一気に止めるのではなく、服用の感覚を少しずつ空けていく事で数ヶ月かけて止めると共に、

ヘッドスパやホームケアを中心に、髪が生育しやすい環境をつくる事が必要です。

髪の成育しやすり環境については、コンセプト でもお伝えしています。

 

ミノキシジルの効果と副作用

髪を成育する毛根は、毛細血管から栄養を吸収し、神経伝達を交わし髪をつくります。

ミノキシジルは、血管を拡張する薬で、細くなってしまった毛細血管を薬の効能で拡張する事が目的で使用が始まりました。

外用と服用がありますが、外用で使用する場合、強いアルコールとセットで使われる為、

「頭皮のかぶれ」「発疹」「頭痛」などの症状が出ることがあります。

血管拡張の効果もある為、「めまい」「ほてり」「動機」といった副作用も起こりえます。

また、血管が拡張するものの、毛細血管が細くなってしまった原因を改善はできていない為、

薬の服用をやめると、すぐに脱毛してしまう事が分かっています。

 

 

プロペシアの効果と副作用

抜け毛の仕組みとして5αリダクターゼという還元酵素がテストステロンという男性ホルモンと結合しジヒドロテストステロンが作られます。このジヒドロテストステロンが抜け毛を促進させます。

プロペシアは5αリダクターゼとテストステロンが結合するのを抑制します。

毛周期(ヘアサイクル)で抜ける抜け毛ではなく 早期脱毛を抜けなくする薬です。

誤った認識をしやすいですが、あくまでも抜けなくする薬であって、髪を生やす薬ではありません。

プロペシアもまた、服用を止めると、薬の恩恵で抜けなかった髪が一気に抜けます。

「勃起不全」「性欲減退」「射精障害」「女性化乳房」「甲状腺異常」などの症状が出ることがあります。

大きな副作用としては「肝機能障害」もあげられます。

そして服用している期間中は「輸血や献血」はできません

 

また、ミノキシジルやプロペシアは、病的な脱毛症にも効果はありません。